肥料台帳を作成する

肥料を入庫登録して肥料台帳を作成します。肥料に関する記録は農薬と並んでJGAPにおいて最も重要な作業です。

メニューから肥料を選択する

「メニューボタン」→「購入」→「肥料」を選択すると、肥料リストが表示されます。

「肥料を新規登録する」をタップ（クリック）して、新規登録を開始します。

肥料を新規登録する

「肥料名」を入力します。「成分」を％で入力します。

N, P, K, Ca, Mg以外の成分は「その他の成分」をタップ（クリック）すると入力できます。

「内容量」を入力、単位を選択、数量を入力します。単位（ kg または g ）を間違えないように気をつけてください。

「登録する」をタップ（クリック）して、肥料を新規登録します。

肥料の新規登録に成功した場合は、「登録済み肥料リスト」に表示されます。リストをタップ（クリック）すると、登録情報画面になります。

肥料登録除法画面では、「証明書アップロード」から肥料の安全性を証明する資料（製造工程表、検査結果表、保証書等）をアップロードして記録することができます。

以上、肥料の購入と新規入庫登録でした。

まずは、在庫がある肥料を棚卸してみましょう。一度、肥料台帳を作成すれば、あとは施肥作業を入力していくだけで、JGAPに必要な肥料台帳を自動で作成し、出力することができます。

アプリを使わずに肥料台帳を作成するには以下のサンプル帳票をダウンロードしてください。

（出所）日本GAP協会