記録に強い
「いつ、どこで、誰が、何の作業をしたか」に加えて、JGAPレベルの作業記録まで対応。ユーザーのレベルに合わせた記録ができます。
管理に強い
作付単位での管理手法により、生産履歴、農薬肥料使用履歴、生産原価計算（人件費を除く）など基本的な生産管理ができるようになります。
経営に強い
作業記録を分析し、収支、生産性、収益性を見える化することにより、効率化や経営力向上に役立ちます。
aKnow（エイノウ）動作環境
スマホアプリ版
アプリを開いて、すぐに記録。複製機能を使えば、収穫や選果など同じ作業を毎日記録するのに便利。作付管理、生産履歴、台帳マスタ、資材管理など基本機能はスマホでできます。
PC版
大画面のPCの方が効率的に入力作業ができます。特に、圃場マップはマウスで簡単に作成ができるのでオススメ。各種検索機能は強力。データ分析ではデータが増えてもを見やすくチャート表示できます。
同じアカウントでスマホアプリ版、PC版ともに使用できます。用途に応じた使い分けができます。
※スマホアプリ版では2台以上の端末に同時ログインはできません。
5つの特徴とメリット
記録がとにかく面倒くさい
記録レベルを選択できます
必要に応じて、記録レベルを以下の2つから選べます。
- check_circle 「最低限の記録」：いつ、どこで、誰が、何をしたかを記録します。台帳マスタ、資材購入時の入力項目が少ないため、簡単に始められます。
- check_circle 「JGAPレベルの記録」：最低限の記録に加えて、資材使用量、在庫計算、トレーサビリティなどJGAPレベルの記録を行います。
メリット
面倒なら「最低限の記録」だけ
施設園芸なので圃場マップが邪魔
圃場マップの表示を選択できます
- check_circle 圃場マップを活用して圃場を選択し、記録ができます。
- check_circle 施設園芸で圃場マップが不要の場合、非表示に設定ができます。
メリット
露地と施設、環境に合わせた使い方
数量まで細かく記録したい
作業別で記録します
- check_circle 日誌形式ではなく作業別（収穫、選果、出荷、播種、定植、農薬、肥料など）で記録を行います。
- check_circle 作業別に特有の入力項目を用意しているので、JGAPレベルの詳細な記録や管理にも対応しています。
メリット
ハイレベルなニーズにも対応
せっかく記録しても活用できない
作付で管理します
- check_circle aKnow（エイノウ）は作付を管理単位としています。記録は全て作付別に行い、生産履歴、農薬使用履歴、肥料使用履歴も作付別で表示します。
- check_circle 農薬使用記録も作付別で行います。圃場別に薬剤使用回数と有効成分使用回数をカウントできるので、使用基準違反がないか判定できます。
メリット
生産管理の基本ができるようになる
データ出力して分析するのが面倒
データ分析ができます
- check_circle 作付別で収支分析ができます。使用記録から生産原価（種苗、農薬、肥料、床土、資材）を計算します（人件費を除きます）。
- check_circle 作付別で収穫と選果の実績を分析できます。達成率、廃棄率、等級別比率、日別収量を計算して表示します。
- check_circle 作付別で単位当たり収量や単位当たり収支などの生産性、収益性分析ができます。
メリット
記録が経営力向上にもつながる
aKnow（エイノウ）基本機能
台帳マスタ
圃場
露地は圃場マップを作成し、施設は列単位で管理ができます。
作業員
招待された作業員はログインしてアプリを使用できます。
機械設備
作業記録で使用した機械名を選択できるようになります。
取引先
出荷記録で選択し、取引先別出荷額が分析できます。
品目
作物名と品種名を登録します。
作業
デフォルトの作業名（播種、定植、収穫など）以外の作業を追加できます。
収穫選果単位
収穫記録、選果記録で使用する単位（箱、コンテナ、ケース等）を作成します。
等級
選果記録で等級別に数量を記録したり、商品マスタで使用します。
商品
品目、等級、単価などを登録し、出荷記録で品名として使用します。
資材
種苗
消毒済種苗は薬剤有効成分を登録するなどJGAPレベルの記録ができます。薬剤使用証明のアップロードができます（PC版）。
農薬
商品名や農薬登録番号で検索ができます。最終有効年月を記録しておき、有効期限切れ薬剤の使用を防止します。
肥料
安全性証明のアップロードができます（PC版）。
床土
安全性証明のアップロードができます（PC版）。
資材
農業資材の購入記録と在庫管理に使用します。
記録
収穫
収穫した圃場と数量を記録します。露地では圃場別に収穫ロットを作成したり、施設では複数圃場で数量をまとめて記録できます。
選果
選果した結果を等級別に数量を記録します。複数の等級をまとめて記録できます。収穫ロットを関連付けることでトレーサビリティができます。
出荷
作付別、取引先別に出荷記録を作成します。選果ロットを関連付けることでトレーサビリティができます。
播種・育苗
育苗のための播種作業について記録します。播種に使用した種苗の使用量、播種量も記録ができます。
播種・定植
圃場に播種または定植する作業を記録します。使用した種苗の使用量も記録できます。
農薬使用
適用作物名、適用病害虫雑草名などJGAPレベルの記録に対応しています。農薬使用履歴では薬剤使用回数、有効成分使用回数をカウントし、農薬使用基準違反を防ぎます。
肥料使用
肥料使用記録を履歴化し、圃場単位で表示することができます。
作業員日報
始業時間、終業時間、作付、圃場、作業名などを記録できます。複数の作付、作業をまとめて記録ができます。
メモ報告
作業記録ではない簡易なメモができます。作業中に気づいたこと、病害虫を発見した時などに使用します。
床土使用
播種育苗の時に使用した床土の使用量、使用した種苗名を記録できます。
資材使用
農業資材の使用量、使用した場所（圃場）を記録できます。
その他記録
作業マスタで追加した作業など、作物特有の作業について記録します。
データ分析
収支
作付別で収支分析し、チャート表示します。生産原価は種苗、農薬、肥料、床土、資材の使用記録から計算します（人件費は除きます）。
収穫選果実績
作付別で収穫と選果の実績を分析し、チャート表示します。達成率、廃棄率、等級別比率を計算して表示します。日別収量では、等級別収量と比率を計算して表示できます。
生産性・収益性分析
作付別で10a当たり収量、等級別選果比率、10a当たり収支、kg当たり収支を分析し、チャート表示します。
その他
写真
スマホアプリ版では出荷以外の作業記録画面で写真をアップロードできます。PC版では、収穫、選果、作業員日報、その他の記録、メモ報告で写真をアップロードできます。
メモ
スマホアプリ版では全ての作業記録画面に簡易なメモ欄があります。作業中に気づいたことを記録に残すことができます。
aKnow（エイノウ）料金プラン
| プラン | 個別プラン |
|---|---|
| 対象 | 農場単体で利用します。 |
| 管理単位 | 資材や農機を共同管理します。 |
| 料金（税込） | 550 円 / 月額 |
| アカウント料金 （月額・税込）※ |
─ |
※ アカウントの考え方：グループを構成する農場1件につき、1アカウントを付与します。アカウント内での資材や農機は共同管理になります。
